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雷電山古墳(らいでんやまこふん)は、埼玉県東松山市の三千塚古墳群内にある帆立貝形古墳である。埴輪を持つ埼玉県最古の古墳。 ==概要== 大谷の丘陵上、標高90メートルの雷電山山頂に築造された。後円部の最上段のみ盛り土がされ、それ以外の部分は地山を削り出して造成されている。墳丘の形状は奈良・乙女山古墳に類似する。1984年の調査で、墳丘は三段構成であること、前方部頂部に葺石が施されていること、四重の埴輪列が巡ることが明らかになった。埼玉県で最も古い埴輪の出土例である。後円部墳頂にも方形の埴輪列が確認されており、その中心に埋葬施設が存在すると思われる。主体部は粘土槨か木棺直葬と見られている。1956(昭和31)年に「三千塚古墳群」として市の史跡に指定。出土した埴輪も2004(平成16)年に市の重要文化財(考古資料)に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雷電山古墳 (東松山市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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